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HDD/SSD Tester D030CHMシリーズ | 温度ストレス試験対応モデル

   

製品紹介

HDD/SSD Tester D030CHMシリーズ

 『HDD/SSD Tester D030CHMシリーズ』は組み込み機器メーカー様にて行なわれるHDD/SSD選定のための品質及びパフォーマンスの評価試験、選定候補となるHDD/SSDのデータ比較など温度変化シーケンスと同期を取って、恒温槽での自動計測を実現し、トータルの選定作業における作業時間短縮、作業効率改善にお役立ち致します。被試験体のドライブ装着は最大8セルで、独自のハンドリングユニットとして開発されており、ワンタッチで装着できます。また、メニュー画面からの簡単操作で、GUI上でクリックし、コマンドライブラリーとして用意されている各種特性試験の実行と結果データの収集が可能となります。

HDD/SSD Tester D010

 

製品の特徴

1) 恒温槽温度範囲:-40℃~+85℃(0.1℃単位)、温度分布:±5℃2) 温度変化シーケンスと同期した自動計測を実現3) SAS 2.0 (6Gbps)及びSATA 3.0 (6Gbps)に対応4) SSDの選定、評価用に特化した電源遮断及び瞬停試験機能搭載5) ドライブ装着は独自のハンドリング機構で、優れた着脱性のワンタッチ操作6) セルタイプは3.5インチ、または、2.5インチを選択可能で、合計最大8セル。7) Linux上の安定した動作環境で評価試験、耐久性試験を実現8) 評価試験項目は、ドライブ毎に個別に設定可能9) 技術者に納得頂ける各種コマンドライブラリー

 
■SSDに特化した電源遮断試験、瞬停試験が可能

<電源遮断試験・瞬停試験の目的>
・電源遮断、瞬停試験時に、ドライブに正しくデータが書き込まれているかを確認する目的。

<弊社設備での特徴>
・電源遮断時間、瞬停時間の設定、データの転送後、データ転送直後など、特殊なタイミングでの電源遮断試験、瞬停試験が可能です。
※特殊なタイミングでの電源遮断試験は、オプションボード(品名:高精度タイマーカード)が必要となります。詳しくは、営業担当までお問い合わせください。

            (電源遮断)
             書込み途中で電源を落とす試験が可能
                電源遮断
            (源遮瞬停)
             書込み途中から電源を落とし続ける試験が可能
                 電源瞬停

・書込みコマンド発行後、キャッシュがパージされるのが何時なのかの時間測定も可能。<TDK様のホームページにて、弊社で行った、SSD電源遮断耐性試験結果が掲載されました。>

<システムの信頼性評価>
・実際には、コマンド完了前にメディアの書込みを開始してしまいます。その途中に電源遮断しては、ファイルが壊れてしまうのが常識ですが、これを、システムで回避する方法を合わせて試験することが可能です。回避する方法を見つけることにより、お客様のシステムの信頼性の評価となります。

製品仕様

■試験機仕様

項目

内容

外形寸法、重量

230 ( W ) × 550 ( D ) × 550 ( H ) / 28 kg

電源

AC100V/15A、 50/60Hz 、単相2線式 + FG

消費電力

動作時:500VA以下 | 待機時:300VA 以下

試験ドライブ数

使用環境

10℃~35℃,30~80%RH

OS

Linux

外部インターフェース

USB2.0 ( x5 )
PS/2 ( キーボード用 x1 マウス用 x1 )
LAN ( x2 )
VGA ( x1 )

対応インターフェース

SAS/SATA 2.5”
SAS/SATA 3.5”

安全装置

電源電流遮断機
転倒防止(付属品)

■恒温槽仕様

項目

内容

外形寸法、質量

660( W ) × 939 ( D ) × 1300 ( H ) / 185 kg

電源

AC200V/15A、 50/60Hz 、3相 + FG

消費電流

動作時:1400VA 以下
待機時: 430VA 以下

ハンドリングユニット

8 ユニット

許容発熱量

15W x 8 =120W以下

使用環境

10℃~35℃,30~80%RH

騒音

70dB(但し突音及び温度下降時の排気音を除く)

温度範囲

《無負荷時》
-40℃~85℃(0.1℃単位) 温度分布±5℃
《有負荷時》
-35℃~85℃(0.1℃単位) 温度分布-2/+7℃

温度到達時間

① 温度上昇到達時間
+25→+85℃ (60分以内)
-40→+25℃ (60分以内)

② 温度下降到達時間
+85→+25℃ (120分以内)
+25→-40℃ (120分以内)

安全回路

異常温度検知で強制終了

寿命

5年(但し交換部品を除く)

■試験項目

項目

内容

温度マージン試験

-40~85℃の範囲で温度に同期し下記項目の試験を実施
・Write/Read/Compareテスト
・パフォーマンステスト
・その他組合せテスト

Read/Write/Compare

データパターン : 固定/ランダム
アクセス方式 : シーケンシャル/ランダム

Erase

消去データ : 任意固定データ、ランダムデータ
消去方式 : 1回/NSA方式/DoD方式

Copy

コピー数 : 7ドライブ
オプション : 事前Read Write試験、Compare

Performance

アクセス方式 : シーケンシャル/ランダム
測定内容 : Read / Write転送時間
比較判定 : Goldenドライブとの比較と判定

S.M.A.R.T.解析

解析内容 : 項目ごとの分離解析

電源電圧変動

変動方式 : 指定電圧(最大 ±10%) / 順次変化方式 (±1%単位)
立上がり時間 : 0~200msecの任意の時間設定
立下がり時間  : 2~200msecの任意の時間設定
Power Cycle : On / Off を任意回数 繰り返し試験

電源遮断試験

瞬停 : 1msec~999msec

製品の使用例

■HDD/SSDの選定用に

HDD/SSD選定時に温度サイクル試験、パフォーマンス測定、電源オン・オフサイクル試験、電圧マージン試験、瞬断試験などのテストを実行し、複数のHDDまたはSSDの性能の比較にご利用頂けます。

HDD/SSD Tester HDDとSSDのパフォーマンス比較
■不具合品の解析用に

不具合などで返却されたHDD、SSDの原因解析に様々なテストケースを用意しております。また出荷時にテストしておれば、その時のデータと比較ができ、劣化した項目があるかの判断も行えます。またパフォーマンスもグラフ化でどの部分にパフォーマンスの悪いセクターがあるか見る事もできます。

HDD/SSD Tester 不具合解析
■用途に合わせたスクリーニング用に

パフォーマンステストの結果からHDD/SSDを選別する事ができます。パフォーマンスの閾値を設定してその範囲に入らないHDD/SSDを見つけ自動的に選別します。

■データのコピーや消去用に

HDD、SSDのデュープリケータ(コピー機)として、またデータの消去用にご利用頂けます。また必要な場合にクリッピングも行う事ができます。

HDD/SSD Testerに関するお問い合わせ

メールでのお問い合わせはこちらから: お問い合わせフォーム

電話でのお問い合わせはこちらから:  048-565-2822

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